この新しいドライフラワーの作り方は、特殊な機材は必要なく、薬品なども使わずに
制作キットとテキストだけで、だれでも簡単に美しいドライフラワーを作ることができます。

また、認定スクールではありませんので、受講料や検定料、認定料などは一切不要!
お作りになった花でハーバリウムなどの作品の制作・販売はもちろん自由ですし
教室でお教えになっても、ドライフラワー花材としての製造・販売も自由です!
もうすでに約1000名の方が、作品制作や教室、花材の販売をおはじめになっています!


その作り方と仕込み方のバリエーションを簡単にご紹介しましょう。


最初に、基本的なアメージング スタイル ドライフラワーの作り方をご説明しましょう。

まず仕込む容器に乾燥剤を入れます。
乾燥剤の量は、花の水分量に合わせて加減します。
乾燥剤が多いほど速く乾燥しますから
美しいドライフラワーを作ることができます。
この強力な乾燥剤が花の水分をすばやく
吸収することで、美しく仕上がるのです。

ドライフラワー,乾燥剤



花を入れて、ヘラや竹串などで花びらの形を整えながら
埋設材で埋めていきます。
埋設された時の形でドライフラワーになりますから
丁寧に埋めることで、美しいドライフラワーを
作ることができます。
ドライフラワー,作り方




乾燥剤を入れます。















埋設材を入れます。







埋設材で完全に埋めます。
とても細かい粒の埋設材が、花びらを
均一にプレスするため、シワやへこみのない
生花のままの美しさを保ちます。


ドライフラワー,作り方,バラ





埋設材を入れます。
容器内部の空気をできるだけ
少なくすることも美しさの秘密なのです。



ここまでが基本の仕込み方です。
シリカゲルで乾燥させる作り方と工程は変わりません。
埋める工程を、乾燥剤と埋設材に分けることで
美しいドライフラワーを作ることができるのです。


花を作る時の容器は、丈夫なものでしたら安いもので結構です。
容器の大きさや形を工夫することで
一度にたくさんのドライフラワーをを作ることができますし
茎や葉付きのままのドライフラワーを作ることもできます。

花に含まれる水分量や、入れる乾燥剤の量によって乾燥期間は異なりますが
マーガレットなどのような水分の少ない花でしたら5日ほどで
ミニバラなら約1週間、一般的なバラで約2週間程度でドライフラワーになります。

テキストでは、減圧することでさらに乾燥を速める方法をご説明しています。
減圧にも特殊な機材は使いません。
減圧に関しましてはのちほどご説明します。


次に、いくつかの作り方のバリエーションをご紹介しましょう。


大きめの容器を使って、一度に数輪のドライフラワーを作る方法です。

先ほどと同様に、乾燥剤と埋設材を先に入れて
容器の大きさに合わせて花を並べます。
詰め込みすぎますと乾燥が遅くなりますし
花の形も崩れやすくなります。
ドライフラワー,作り方











次はひとつの容器ではなく、別々に埋設した花を
ひとまとめにして減圧して乾燥させる方法です。

制作キット付属のネットを切って
筒状に丸めてホチキスで止めます。





乾燥剤と埋設材を入れた容器に
花と筒状のネットを設置します。






乾燥剤と埋設材を入れます。




乾燥剤を洗濯ネットなどに入れて
埋設材の上に載せて乾燥させる方法もあります。
こうしますと容器に高さがない場合でも
花の上に乾燥剤を置くことができますし
速く乾燥させることができます。
また、乾燥後の処理も簡単です。
この状態で減圧します。





茎を付けたままで作る場合は
花の向きによって埋設のしかたを変えます。
ヒマワリは横向きに咲いていますから
花が上を向くように置いて作ります。
ドライフラワー,ヒマワリ





アジサイは横向きにしますと
花の形が崩れてしまいますから
立てた状態で作ります。

ドライフラワー,アジサイ



枝付きのアジサイのドライフラワー
ドライフラワー,アジサイ












少しずつ花びらのすき間に
埋設材を入れていきます。
ドライフラワー,作り方
















まわりをキッチンペーパーなど
通気性のある素材で包みます。







埋設材で花を埋めます。





容器の口をキッチンペーパーなどでおおい
輪ゴムで止めます。





















取り出したヒマワリのドライフラワー
ドライフラワー,ヒマワリ







枝付きの場合、かなりの埋設材が必要です。






小さい花や葉っぱは
たくさん並べて一度に乾燥させます。



乾燥したドライフラワーを取り出します。
急いで取り出して失敗するよりは、長めに日数をかけて
しっかりと乾燥させます。


制作キットに付属の濾し器で
乾燥剤と埋設材を濾してわけます。
ドライフラワーがこわれないように
少しずつ乾燥剤と埋設材を取り出します。
ドライフラワー,乾燥剤




クリーニングしたドライフラワーは
キットのシリカゲルと一緒に
密閉容器に入れて保管します。
ドライフラワー,シリカゲル








取り出したドライフラワーに
埋設材が付いている場合は
キットに付属の筆でクリーニングします。
ドライフラワー,バラ



以上が基本工程です。

この基本製法のほかに、押し花とドライフラワーの中間の厚みで乾燥させる
「半立体ドライフラワー」 の作り方もテキストで解説しています。
押絵の羽子板のようなアレンジメントや
プレートタイプのレジンフラワー作りに活用できます。


半立体のアメージング スタイル ドライフラワー
レジン,押し花


レジン,押し花


半立体ドライフラワーを閉じ込めたレジンフラワー




最後に、減圧によって花が水分を速く、多く放散する様子をご覧いただきますね。
わかりやすくするために、埋設しない状態で見ていただきます。




減圧をせずに1時間経過した状態。
放散した水分がガラス面にうっすらと結露しています。


減圧をして1時間経過した状態。
あきらかにより多く水分が放散されていることが
おわかりいただけると思います。



放散された水分は、乾燥剤によってすばやく吸収されます。
減圧することによって、約20%乾燥時間を短縮することができます。
乾燥時間が速ければ速いほど、花が元気なうちにドライフラワーになりますから
美しいドライフラワーを作ることができるのです。

減圧するとなぜ速く水分が放散させるのか?
それに関しましては、テキストでくわしくご説明しています。

テキストでは、「花びらが落ちる理由」「乾燥中に花が傷む理由」「花びらが透ける理由」
「ドライフラワーが劣化する理由」「赤い花が黒ずんでしまう理由」
などについて、化・科学的根拠にもとづいて、わかりやすくご説明し
その解決方法をご紹介しています。