※このページは見本です※




以前から『作り方が知りたい』と
ご要望が多かった
両面シリコンモールドで
立体成型して作る
水のかたまりのような
レジンフラワーの作り方を
ご説明しますね。


画像は全部で93枚(うわぁ…)
すべての工程を一度に
頭に入れようとしますと
脳みそがパニックを起こしますから
ゆっくりと順番に見てくださいね。


ひとつひとつの工程は
決して難しくありません。
一番大切なのは
『難しそう…』という概念を
頭から取り除くことですよ。


楽しむことがスキルアップの
一番の近道です。
楽しんでくださいね!


この制作方法で作った作品を
ご覧ください。
見た目は全然違いますが
作り方は同じなのですよ。












ノウハウの構築に
6年かかってしまいましたが
今や私にとりまして
なくてはならない制作手法となり
今後も活用方法が広がるでしょう。

~~~~~~~~~~~

原型の作り方は
『レジンフラワーテキスト』で
解説していますから
原型が完成したところから
ご説明していきますね。


原型制作セット▶▶




厚さ5ミリのゴム板をカットして
レジンの注ぎ口を作ります。
ゴム板はホームセンターで
売っていますが
入手できない場合は
粘土で自作してください。

ここで重要なのは
注ぎ口の上部を広くしないこと。
固めたレジンを下に抜きますから
ロートのように上を広くしますと
抜けなくなりますよ。




原型の上部の形状に合わせて
注ぎ口をカットします。




形を合わせてカットしたら
瞬間接着剤で接着します。

~~~~~



ビンにレジンを固めるのではなく
原型として利用します。

ビンの口の大きさで
いろいろなアイディアが
楽しめそうですね。

小さな花束やハーバリウム風
広口ビンでジオラマ風や
テラリウム風などなど
いろいろな楽しみ方ができる
作品アイディアです。



まずはシリコンモールドを
作りましょう。
ビンの中に重しの
油粘土を詰めます。



外側にワセリンを塗ります。
塗りませんとシリコンとガラスが
くっついてしまうことがあります。
(ハンドクリームなどでも
たぶん大丈夫だと思います】



ティッシュペーパーで
軽く拭き取ります。
指紋など残さないように注意!



作品の高さに合わせて
厚紙をカットします。
今回は12センチ。



こちらで材料を販売しています。